不妊治療して思い知ったこと3選
不妊治療をしてみるまで、知らないことってたくさんあると思うんですが。。。今日は、いや、本当!もっと早く知りたかった!(いや、なんとなく知っていたけど、もっとしっかりと知りたかった!)という3選をまとめてみました。
①40代の妊娠は…
これ、なんとなく、数字はみたことあったんですよね。30代後半から妊娠率が下がっていく感じ…でも、まぁ、いまスタートしたら、まだ大丈夫だなーとか余裕かましてたら、あっという間に、1年とかたっちゃうんですよ(;^ω^)
で、気づけば、アラフォー、あれ??もうここまで来てしまった…みたいな。
②体外受精しても、、、
これは、本当、体外受精したら、1~2回でさくっと妊娠できるのが普通だという印象の人、多いのではないでしょうか…。
実際、1回でできる人はできるんですけどね。これも個体差があるので、やってみないとわからないんですよ。まさか、自分が、こんなに何回も繰り返すことになるなんて、誰も思わないですよね。
③若くても、、、
AMHは、不妊治療をして初めて知り、実は低AMHだった!思っていたより残り時間がない!!と、そこで初めて焦る方も多いようです。
私は、幸い、年齢相応の値だったのですが、、、第1子妊活の35歳から第2子妊活37歳~40歳は、AMHが下がり、採れる卵の数がガクッと減りました。AMHはあくまで卵の残数の問題、量の問題なので、AMHが低くても妊娠は可能です。が、年齢が上がると、卵子の質は低下するので…数も質も低下し、いろんな要因で妊娠が難しくなっていくという…(;^ω^)
義務教育で教えておいて!
女性の社会進出がこれだけ進んだ現代では、もはや、高齢不妊は時代の必然なんですよね。高齢でなくても、男の人と同じように働いていたら、女性フォルモンのバランスを崩してしまうこともありますし。
能力面で男女は平等でも、子どもを産む機能は女性にしかないわけですから。そして、その女性にはシビアなタイムリミットがあるわけで…そこらへん、しっかり知識を持ったうえで、キャリア形成をできている女性って、なかなかいないと思うんです…。
これからの世代には、そういう面も含めて教育していく必要があるんじゃないかなぁ、と思います。