通算10回目の移植レポ
前回の移植(新鮮胚かつ自然周期)
前回の移植については、「はじめての新鮮胚移植レポ」を、そしてその結果については、「まさかの!判定日前に出血事件」をご覧ください( ノД`)シクシク…
新鮮胚移植で、ホルモン補充無しなのがよくなかったのでは?と、自分で調べたり、病院に聞いたりしたお話は、「検証!ホルモン補充すべきだったんじゃね?説」にまとめました。また、病院とは別で不妊カウンセラーさんに相談したお話は「おすすめの不妊治療専門家!転院すべきかどうか相談してみた」の記事に書いています。
10回目の採卵で凍結できた胚盤胞
10回目の採卵については、「通算10回目の採卵レポート」にまとめています。6個採卵できて、6個受精し、全て初期胚まではいったのですが、胚盤胞までいたったのは1個だけでした(残念)。
栄養血液検査については、今度、しっかり記事を書きたいと思っています。私が通っているクリニックではやってくれなかったので、自分で安いところを探して、受けました。
「県名、栄養、血液検査」で検索すると、サプリ外来等をもっている病院がいくつか出てきたのですが、どこも2万5千円~と高額でした。なんとかもう少し安いところはないかと探していたら、ケイショウカイという医療系サプリのおろしをやっている会社?を通してうけると、同じ検査が1万1千円(初回のみ手数料3千円かかる)で受けられると知り、そこで受けました(申し込みはケイショウカイでやるけど、実際に血液検査をするのは、提携医療機関に行く)。
病院のサプリ外来で受ける検査と同じものが半額以下で受けられるので、おすすめです。全国に提携医療機関があるらしく、血液検査は近くの病院で受けることができます。
不正出血で移植延期
移植延期は、これが初めての経験でした(;^ω^)でも、この時までは、まだ、1カ月延期の間に、フェリチン値とビタミンDの値をあげることができるから、ちょうどよかった、サプリをせっせと摂取しよう!と、呑気なことを考えていました。
遺残卵胞で移植延期
遺残卵胞も、これが初めてでした。主治医には、「加齢による卵巣機能の低下とともに出てきます。これが出てきたらヤバイなという感じ」と言われて、タイムリミットがいよいよ近いなということを実感しました。
ちなみに、主治医は、言葉選びをしない(というか考えていない?)タイプで、淡々と事実を伝える感じの人です(;^ω^)。合わない人は合わないと思うけど、私は、夫が超絶理系なのもあり、結構、こういうタイプに免疫がありますw
なので、先ほどの「ヤバイ」は、「これが出てきたら、直ちにダメってわけではないけど、タイムリミットがそう遠くはないことを今一度認識して、今後の治療を選択してくださいね?」という意味だと脳内変換して受けとめていますw
やっと移植周期、ホルモン補充開始
もちろん、移植周期に入り、ホルモン補充開始しながらも、せっせとサプリ摂取し、ビタミンDとフェリチンをあげるべく頑張っていました。
ホルモン補充は、生理3日目からエストラーナテープを貼っていき、途中からデュファストンも加わる方法です。
移植前にできること
酸素カプセルは、以前、通っていた諏訪マタニティークリニックで、移植前に入ると着床率が上がるということで勧められていました。
着床サポートサプリ「アグリエ」は、「アグリエ試してみます!」という記事にも書きましたが、きちんと医学論文でデータが出されているサプリメントなので、移植周期に飲むようにしています。