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2023年の妊活まとめ!

panda

お正月から、辛いニュースが続いていて、おめでとうとは言い難い2024年のスタートですが、新しい年、新しいスタートを切るにあたり、昨年2023年の1年間を振り返ってまとめてみます!

1月~3月:流産手術と引越し

1月:11週稽留流産の宣告

11週流産宣告を受けた時のことについては、こちらの「【第2子妊活】まさかの11週流産宣告」、「【第2子妊活】流産手術日が決定、12週の壁の本当の意味を知る」という記事に詳しく書いています。

2月:流産手術で大量出血

ちなみに、私は同じ病院で2020年に第1子を出産しましたが、出産時は2リットルの大量出血で、これもたくさんのお医者さんが飛んでくる事態でした。

が、その時も、輸血無しで乗り越え、普通の帝王切開の人と同じく、次の日には歩行していました。回診に来た医師に、「2リットル出たのに、顔色も悪くないね…ふらふらしないの??本当?うーん…強い(;^ω^)」と、驚かれたので、血の気が多いのか(;^ω^)

流産手術の時は、「1リットルなら、出産の時よりは少ないねー」などと思っていましたが、40週まで赤ちゃんを育てて出産での大量出血に備えた身体と、11週でまだ血を増やせていない身体では、違うようなぁ(;^ω^)実は、この時も危なかったんだろうなぁ…と、今は思います。

3月:流産手術後検査で侵入奇胎疑い

侵入奇胎とは、胞状奇胎の場合に起こる可能性があるものとして知っていました。私は正常妊娠であったので、なぜそれを心配されているのかと思って調べたら、稀ですが、通常の妊娠でも起こることもある様でした。

侵入奇胎になった場合は、抗がん剤治療等が必要になる場合もあるので、ますます妊活再開も遅くなります。そもそも抗がん剤治療自体も大変そうなので、HCGが下がりきるまでは、不安でしたが、無事、下がってくれたので良かったです。

2月中旬に流産手術&夫の転勤が決まり→3月末に退職→4月頭に引越し、は、なかなかバタバタでした(;^ω^)

そして、①大学病院(流産手術後の検査継続)の紹介状、②不妊治療クリニックの紹介状(これまでの治療の記録等)の2つの紹介状をもらい、長野県での不妊治療は終了。4月からは、引越し先で仕切り直しとなりました!

4月~6月:術後検査と妊活再開

4月:引越し、新しい病院へ

②の不妊治療クリニックは、大学病院の通院が終わってからが良いか?どのタイミングで行こうか迷ったのですが。大学病院でのMRIの予約が1か月先にしかとれなかったので、フライング気味で、不妊治療クリニックにも行ってみました。

結果的に、流産の時に内膜がごそっととれてしまっていて、回復しきれていないことがわかったので、この時に不妊治療クリニックにも行っておいてよかったなと思います。畑の土がごそっとなくなった状態で種を植えても、芽は出ないので、内膜を回復させるために薬を飲みましょう、と、分かりやすい説明がありました。

5月:子宮MRIと採卵準備

ちょうど、MRIを撮った翌日から自己注射に入るという、タイミングよく治療を再開できました。

6月:帝王切開瘢痕症候群の疑いが浮上しつつ、採卵

もともとMRIは、子宮内に何かできているかも(=癌系の心配)ということでとったものでしたが、そちらは問題がなく、晴れて術後検査終了と思ったら、ここにきて「帝王切開瘢痕症候群」の疑いが浮上しました。

第1子を出産した時の帝王切開の傷跡部分が、とても薄いかもしれない。その場合、妊娠後期(30週以降)にお腹が大きくなった時に子宮破裂のリスクが高い、ということで、精密検査が必要になりました。

今後、妊娠を望むのであれば、子宮の壁が薄すぎるなら、手術をして回復させる必要があります。その必要性の有無を排卵日直前のエコーで調べるというものでした。

結果的に、子宮の薄さは手術が必要なほどではないということがわかりましたが、エコーで見る限り、傷跡がうっすらと線になっていて、お腹が大きくなってきた時にこれがどう影響するか若干の不安があるということでした。

一度、切って縫っているお腹なので、また大きく膨らんできたときに、避けやすいということですね(;^ω^)なので、妊娠した場合は、産院は大学病院にして、妊娠後期は丁寧に子宮の状況をみましょうと言われました。ちなみ、子宮破裂は、赤ちゃんの命うんぬんではなく母体の命そのものに関わるような案件です(;^ω^)

もともと、大量出血が心配なので、輸血用の血がたっぷりある大学病院で産みたいなと思っていましたが、これで、引越し先での産院も決まりました(;^ω^)

精密検査が決まった時には、「子宮破裂のリスクが高い場合、手術が必要になる?手術して、また回復期間をおいてからの妊活再開?そうまでして私は第2子が欲しいのだろうか…?」と自問しましたが、答えは、「打てる手がある間は、挑戦したい」でした。

7月~9月:本格的に妊活再開

7月:子宮鏡検査で妊活お休み

妊活情報を配信するこのブログや、インスタを立ち上げた理由は、「私が妊活ブログを始めた理由」という記事に書きました(^^)これまでインスタは見る専だったので、まず、投稿の仕方からググり、ブログ開設も苦戦しました(笑)

8月:半年ぶりの移植と麻酔が効かない採卵

麻酔が効かないまま採卵事件」んは、本当にトラウマ…

9月:新鮮胚移植と9回目の採卵

記事はこちら→「初めての新鮮胚移植レポ」、「ショック!胚盤胞凍結ゼロ

10月~12月:想定外のトラブル続出

10月:通算10回目の採卵

過去、2回の大量出血(出産時、流産手術時)に耐えているので、鉄には自信があったんですが…おそらく、その大量出血の後遺症?でフェリチンが低いのかもしれません…。これについては、今度詳しく記事を書きたいなぁと思っています。

11月:帝王切開瘢痕部からの出血で移植キャンセル

主治医によると、今回だけの出血であれば、そんなに心配はいらないということでした。出血を何度も繰り返すようなことがあれば、「帝王切開瘢痕症候群」と診断がつくけど、今回はとりあえず様子見で大丈夫とのこと。

12月:遺残卵胞出現で移植キャンセル

まとめ

2023年の妊活反省点

2023年の妊活頑張った点

総括:自分をほめよう!

今回、この記事をまとめてみて、改めて、2023年はいろんなことがあったんだな、と思いました。流産手術、大量出血、退職、引越し、侵入奇胎疑い、帝王切開瘢痕症候群疑い、麻酔が効かない採卵事件、そして、遺残卵胞の出現…おつかれ、私!!(;^ω^)

いろいろあったけど、それなりに楽しく生活できていることに感謝しつつ、前向きに進めている自分をほめてあげよう。妊活中の皆さんも、1年間頑張った自分をほめてあげてくださいね(^^)

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ABOUT ME
妊活ぱんだ
妊活ぱんだ
アラフォーぽっちゃり主婦
結婚4年目の35歳の時、3回目の体外受精で第1子を妊娠、36歳で出産。
現在、第2子妊活中の39歳ぽっちゃり主婦。
第2子妊活は、採卵4回、移植4回目で妊娠するも、11週目に流産。現在、また妊活再開中。

第1子から合わせて、採卵回数11回、移植回数12回の体外受精リピーター。

妊活中の方を応援するブログを発信中!
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